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Document No. 21010776
最終更新日 2003/07/03
製品名 (バージョン、サービスパック、パッチなど)
BrightStor ARCserve Backup v9 Client Agent for Linux
詳細内容
BrightStor ARCserve Backup v9 Client Agent for Linux(以降 Linux Agent と記述)で、システム起動時に自動起動する方法を記述します。
この設定は自動起動を行うための一例です。御使用の環境で設定が異なる場合があります。
設定方法自体はLinuxの仕様です。スクリプトの構成等については Linux の専門書等を御参照頂くか、ご利用のディストリビュータへご確認ください。
設定方法
[スクリプトファイルの作成]
以下に示す内容で、/etc/rc.d/init.d/uagentd (ファイル名は任意)というファイルを作成します。
/********** uagentd この次の行から **********/
#!/bin/bash
#
# uagentd This shell
script takes care of starting and stopping
# ARCserve
Agent for Linux.
#
#
chkconfig: 2345 99 10
#
description: ARCserve is a Backup program.
#
# Source
function library.
.
/etc/rc.d/init.d/functions
export
LANG=C
ARCSERVE_OWNER=root
case
"$1" in
start)
su
$ARCSERVE_OWNER -c '/opt/CA/uagent/uagent start'
;;
stop)
su
$ARCSERVE_OWNER -c '/opt/CA/uagent/uagent stop'
;;
esac
/********** uagentd この上の行まで **********/
作成したスクリプトファイルのパーミッションを変更します。
# chmod 755 uagentd
[chkconfig を使用してシンボリックリンクを作成]
# chkconfig –add uagentd
Linux Agent をアンインストールした場合には以下のコマンドを実行してシンボリックリンクを削除した後、スクリプトファイルを削除してください。
# chkconfig –del uagentd
※ # は root のプロンプトです。